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語り手、僕の初恋の話。
受験勉強のためにある漁村でひと夏をすごした・・・満たない恋。 夏の夜、漁村の盆踊り。 月夜の夜。 そこで、踊っていた、男装の少女。 満たない恋のお話。 恋人のある若衆は、恋人の襦袢でダンディーに扮装したり それのできないものがいたり、 あねさま被りの婆さん、派手な浴衣。 と月明かりの中で踊る。どこか異様ででエロチック。 まさしく、祭りという雰囲気がすごくよかったです。 おちは、よめてたけど、それがまたいい。 (ちくま文学の森・美しい恋の物語より) |
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青空文庫でも読めます。
私は十七になった。 そんな文章から始まる、短編。 寄宿舎に入れられた少年の、ゆるやかな・・・成長とはいえない、 これはやっぱり、脱皮とでもいうのだろうかそんな物語。 少年同士特有の艶しさ。 そこにある少女の笑い声。 そんなお話です。 少年同士の危うさがエロチック。 (ちくま文学の森・美しい恋の物語より) |
![]() 2008年9月16日製作 ・オリーブオイル(月桃パウダーインフューズ) ・ココアバター・ココナッツオイル・キャスターオイル ・苛性ソーダ・精製水 ・ハーベストムーンFO ・MPソープ・ワインレッドカラージェル コンフェ部分 ヨーグルトミントせっけん 去年作ったのなんだから、ちゃんと書けよ! という感じですね。 月桃の製菓用パウダーを手に入れたので、それをオイルに漬け込んでみました。 パウダーは細かいのでそのままこさずにいれたままです。 お菓子用のモールドと、ハーベストムーンの香りで、「実りの秋」をイメージして作ったのです。 デザインは、MPソープとか、今までの石けんでコンフェでしてみました。 香りが、すごく好みです。 使い心地は、ココアバターの使用の割には、さっぱり系に感じました。 FOもですが月桃もいい香り。 ほんのりグリーンかかった、茶色の色合いも落ち着いていていいかも。 テーマ:手作り石けん&手作りコスメ - ジャンル:趣味・実用 |
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東野圭吾さんの短編集。
交通事故を題材とした、ミステリィです。 ・天使の耳 ・分離帯 ・危険な若葉 ・通りゃんせ ・捨てないで ・鏡の中で の6篇です。 目ではなく、耳でも証言にはなるか・・・ 聴覚障害者の少女が兄が事故を起こしたときはは「青信号だった」という。 一秒も狂いなく、音を聞く耳を持つ少女の奇跡の耳は・・・ 奇跡を起こしたのか?それとも? 最後に考えさせる終わらせ方がお見事でした。 危険な若葉は・・・被害者の復讐がちょっとなぁ・・・と思いました。 別の場所に迷惑かかるのはどうかと思います。 それで、新たに被害者が出たら、今度はまた、加害者に変わり・・・とけっこう怖い想像になりました。 通りゃんせは心理描写が・・・人の気持ちって本当に切ない。悲しい。 面白かったのは、捨てないで。 捨てないで・・・がいくつもの場所にかけてあるのも面白かったし、 こんな身勝手な男、こうなるのが当然。すっきり!と言う感じです。 交通事故。 つい、赤信号でとおったりしてませんか? つい、横断歩道じゃないところ渡ってませんか? つい、路上駐車してませんか? つい・・・・ いつ、被害者にも加害者にも・・・そうなってもおかしくない・・・それが、交通事故ですよ。 と言う印象を受けました。 |
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何回読んでも面白い本。
2007年度本屋大賞2位、第20回山本周五郎賞受賞作品です。 個人的に○○受賞は、本屋大賞に選ばれたものは面白い思いますね。 で、この本を一言で言うと、面白かった! に尽きます。 気弱な男子大学生が、「黒髪の乙女」こと天真爛漫な後輩の少女に恋をする。 男が女に恋をする。 それだけの話がこんなにおもしろいなんて!と言う感じです。 めぐる季節、舞台は京都。 ノスタルジックな雰囲気でお話は、不思議な世界をかもしだしていきます。 でも、不思議。 不思議が起こっても、おかしくない、そんな街。京都。 どこか、あの街は不思議が起こってもおかしくないと言うか、 「不思議」を内包してる街だと常々思ってるのですが・・・。 それに、このお話はしっくりとあっていました。 夏が舞台の本のお話。 あれは、もう本好きにはたまらないですね。 乙女の本の好みががっちり同じで、嬉しかったです。川原泉ははずせませんよねーw お友達パンチ、なむなむ!と、乙女の言葉遣いがたいへん美しく、そこも好みです。 いつもはあまり、女優さんでイメージしたりしないんですけど、 この小説は、最初から最後まである女優さんが乙女として頭の中に浮かんできました。 コメントで知りたい人とかがいたら、書くかもしれませんけど、 イメージ押し付けるといけないので、今は書かずにいます。 |
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ネビュラ賞受賞作。
SF苦手な私のために、彼氏が進めてくれた作品。 宇宙空間・・・無重力下で有効な働き手として、人工的に作られたクアディーとよばれる人類。 彼らは、ギャラク・テク社のケイ・プロジェクトとして生まれた存在だった。 一つの衛星の中で、他を知らず生まれた彼ら。 そこに、溶接の仕事を教える教官として、赴任してきたレオ。 初めて彼らをみたとき・・・その・・・クアディーと呼ばれる姿に驚いた彼だったが・・・ 次第に、彼らを大切に思い始める。 そんなとき、クアディーの存在そのものを不要とする、新しい技術が生み出された・・・ 不必要な備品としての扱いを会社から受け始めるクアディーたちのためにレオは動き始める。 感想としては、 前半面白かったのに、後半もったいないなぁ・・・です。 ポイントを、冒険活劇にしたかったのか、恋愛物にしたかったのか、どちらかメインにすれば、 もっと面白かったのに。 なんというか、後半の危機感が危機感としてぜんぜん迫ってこない。 何か問題があっても、すぐ解決しちゃので、あれ?って感じ。 それなら、もっと、レオとシルバー書き込んで、 クアディーの自立を促していく場面を書いて欲しかったな・・と言う感じです。 正直、クアディーたちわけわからないまま、会社から離れることになっちゃってるので、 あとあと、すごいパニックなってると思うなぁ。 まー、おいおい、自立していくんだろうけど、そのれを促す場面ぐらいは欲しかったと思います。 レオとシルバーが、見本となって、「生きるということはこういうこと。」みたいなのを見せるだけでも、 彼らのなかに何かが芽生えたんじゃないかな・・・と。 なんか、最後キャラがすきなところで、ばらばらに移動してて、 何が起こったのかわからなかったのも残念でした。 全体的には、面白かったのですが、 前半良かっただけに、後半の残念感が強いです。 |
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一度読んだことのある本でした。
弓子は婚約者を交通事故で失った。 上司の薦めにより出合った羽室祐一と結婚して、羽室家の一員となったが、 徐々に家族のなかにある違和感に気づきはじめ・・・・ 角川ホラー文庫から刊行されたのですが(刊行当時に読んだ) ホラーではなく、サスペンスだと思いました。 あと、ヒロインの弓子がこれといったことをしてないんですよね。 「家族ーファミリー」という、絶対的なものが崩れる恐怖を描くにしては、 オチもよわすぎるし。 うーん。どうなのかなーっていう印象でした。 |
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久しぶりに、日々の出来事です。
最近やっぱり、紅茶だわーと思って、 毎日飲んでます。 一番最近は、ルピシアでニルギリのクオリティシーズンのサットンを買ってきました。 紅茶は昔から好きだったのですが、 ニルギリは「紅茶」を意識した最初の茶葉のように思います。 ボーンチャイナに初めて淹れたとき、 とても美しい水色に 「これぞ、まさしく紅(ルビィ)色のお茶だわ。」と感じたのですね。 春摘み紅茶の一番乗りは・・・ 異国から季節の便りをやはり届けてくれるのです。 そして、もうじきダージリンフェスティバルがあるのですね。 楽しみです。 |
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夢枕さんの短編集です。
内容は ・夜の訪問者 ・二本肢の猫 ・抱き合い心中 ・闇の中の小指 ・びくいしとい ・もののけ街 ・真言士 ・ミサちゃんの生霊の話 ・ものいふ髑髏 ・安義橋の鬼、人をくらふ話 の10本です。 どれも、おもしろかったのですが、抱き合い心中は怖かった。 ミサちゃんのお話とか、真言士とかは作者の体験談ぽく書かれていて面白い。 最後の二本は、現代のお話ではなく、 また、「人が語る」ことを前提に書かれたものなので、口に出して読んでみると、 またぜんぜん違う感じになって、おおおおと思いました。 声に出しても、面白かったです。 |
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初めて読む作家さんです。
心理ミステリィとなっていました、普通の小説だと思いました。 短編集で、季節にそっての話になっています。 はなの便り−春 はびこる思い出−梅雨 ハイビスカスの森−夏 水虎−夏 秋早(あきひでり)−初秋 悪魔の羽根ー冬 指定席 あれ? 指定席だけすぐに季節を思い出せない・・・ 春ですね。一年間の物語だったので。 最近、短編ごとに感想を書くという感じでしたのですが・・ 全部書くとくどいので、表題作の「悪魔の羽根」を。 フィリピンからきて日本の銀行員に嫁いだマイラ。 明るく優しい母でもある彼女が、一家で九州から新潟に引っ越す・・・ んーと。 あんまり好きな話じゃなかったな。 南国生まれに、雪国はどううつるのか・・・ってのだけれど、うーん。 そこまでいくのって個人の問題で、南国生まれだからって・・・ むしろ日本人でもこうなるひとはなるだろうし・・・と思いました。 はなの便りが微笑ましくて、ハイビスカス・・はちょっとなんだこれ?ってオチだったし。 いや、面白いんだけど、一瞬拍子抜け。 心理ミステリィと感じたのは、水虎、秋早、指定席かな。 男の人が気の毒なはびこる思い出・・・でも、これは考えようによっては幸せなのかもしれないね。 でも、書類とかどうしてごまかしてるんだか、現実みなくて、はびこる思いでもイマイチと思いました。 全体的にはさらりと読みやすかったです。 |



